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ナンバープレートでわかること

ナンバープレートでわかること

自動車のナンバープレートには、「地名」「2ケタもしくは3ケタの数字」「ひらがな1文字」「4ケタの数字」の4つの事項が書かれていることはお話しました。そして、これら4つが全て一致するナンバープレートは複数存在しません。従って、ナンバープレートの記載事項を全て覚えると、それが誰の車なのかは調べれば一発でわかってしまいます。実は、一般人であっても陸運局に行って調べれば、ナンバープレートをもとにしてその車の所有者を特定することが可能です。まあ、個人情報の保護が叫ばれている時代なので、調べるための手続きもありますし、お金もかかりますけどね。このように、自動車の所有者を特定するには、ナンバープレートの記載事項を全て覚えて調べなければならないのですが、人物特定が必要なケースというのは普通に車に乗っている分にはまずないでしょう。しかし、そこまで調べなくても、ナンバープレートの記載事項によってわかってしまうことがいくつかあるのです。

ナンバープレートの地名でわかること

ナンバープレートに書かれている地名は、その自動車が登録された陸運局や車検場の場所を示しているものでしたね。従って、その自動車が普段どこを本拠地として走っているのかが一応わかります。一応というのは、ちょっと例外があるからです。例えば、東京都心で札幌ナンバーの車を見かけたら、「ああ、この車は普段北海道にいて、旅行かなんかでこっちにきたのかな?」という推測が可能になるわけです。別に地名がわかったからといってなんかあるわけじゃないだろうと思う人もいるかもしれませんが、自動車社会というのは地方地方によって流儀が大きく変わるという珍しいものです。地元で暗黙のルールとして存在していることであっても、他の場所では全く通用しないなんてのは日常茶飯事です。私なんかは、地元で車で走っているときに、他府県ナンバーを見るとものすごく警戒しますしね。まあ、「それは過剰反応だろう」とか言われるかもしれませんが、もし何らかのトラブルが起こったとき、損するのは自分ですからね。

ナンバープレートの2ケタもしくは3ケタの数字でわかること

この2ケタ・3ケタというのは、ナンバープレートの地名の横に書かれている数字のことですが、これを見てわかることは、その自動車がどの種類に区分されている自動車なのかということです。先ほども述べましたが、数字の上1ケタを使って「3ナンバー」とか「5ナンバー」とか言う人がよくいますね。車の種類によって上1ケタの数字が決まっていますから、「3ナンバー」=「3ナンバーをつけることになっている車の種類」ということになるわけです。では、具体的にどうなっているのでしょうか。

  1. 1ナンバー …… 普通貨物車(トラック)
  2. 3ナンバー …… 排気量2000ccを超える普通乗用車
  3. 4ナンバー …… 排気量2000cc以下の小型貨物
  4. 5ナンバー …… 排気量2000cc以下の普通乗用車
  5. 6ナンバー …… 昔は3輪貨物車(いわゆるオート3輪)、現在は4ナンバーと同じ
  6. 7ナンバー …… 昔は3輪乗用車、現在は5ナンバーと同じ
  7. 8ナンバー …… 消ぼう車、警さつ車両・救きゅう車などの特種な目的に使う自動車
  8. 9ナンバー …… 大型特殊自動車
  9. 0ナンバー …… クレーン車などの建設用自動車

以上のように区分されています。6ナンバーは4ナンバーが尽きたら、7ナンバーは5ナンバーが尽きたら交付するようになっているようです。ただし、排気量は2000ccなく(5・7ナンバー)ても、ある一定の大きさ以上の車であれば3ナンバーになってしまいます。特に我々にとって興味があるのは、3・5・7ナンバーの違いでしょう。「3ナンバー」>「5・7ナンバー」という感じですね。

ナンバープレートのひらがなでわかること

ナンバープレートのひらがなでわかることは、前のページで述べたように、

  1. 「わ」と「れ」はレンタカー
  2. 「お」「し」「へ」「ん」はインチキナンバープレート

ということくらいです。全てが全てというわけではありませんが、「レンタカー」=「他府県ナンバー」という感覚でしょうか。

ナンバープレートの4ケタの数字でわかること

ナンバープレートの中で一番重要な4ケタの数字だけ見ても、車のことについてわかることは ありません。特に、希望のナンバープレートをつけることが可能である今の制度では、希望すればある程度自由なナンバープレートを付けられるようになっていますから、どうしようもありませんね。