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ご当地ナンバープレート

ご当地ナンバープレート

ナンバープレートは、引越しなどによって住んでいるところの管轄が変わってしまった場合には変更をしなければならないことは前でお話しました。ナンバープレートには、その自動車が使用されている管轄の運輸支局等の名前が入っていることも既に知っていることと思います。ところが、2006年10月10日より、陸運支局や車検場がないにもかかわらず、その地名が記載されたナンバープレートが発行されるようになりました。それがご当地ナンバーです。

ご当地ナンバープレートとは

ご当地ナンバープレートとは、冒頭で述べたように、本来ならば陸運支局や車検場がある場所の地名が記載される部分に、地域の振興や普及を目的としてその地域などの名称を入れたものです。2006年の導入時点では17のご当地ナンバーが存在しています。また、2007年2月からもう1つ加わることが決定しており、全部で18になります。

ご当地ナンバープレート導入のきっかけ

ご当地ナンバープレートが導入されるようになった直接のきっかけは、2002年の静岡県による「伊豆」ナンバー構想だといわれています。しかし、全くの私見ですが、「伊豆」ナンバー構想自体が実はパクリだったのではないかと思っています。1992年に、名前は有名であろうあの「湘南」ナンバーが誕生しました。この湘南ナンバーを交付している車検場は平塚市にあります。もともと、この地域は相模ナンバーの管轄だったのですが、自動車台数の増加により、相模ナンバーが飽和状態になってしまい、新しいナンバーを作る必要がありました。そこで、平塚に新しい車検場が作られることになったのですが、それまでの慣例に従えば、当然「平塚」ナンバーになるはずです。大体、一般的に言われる湘南っていうのはあの辺りの地域の総称ですから、「湘南」という名前をつけたいのであれば実在する「湘南村」に車検場を置かなければならないはずなのです。しかし、地元の要望が強烈だったのか、あるいは目に見えない何らかの力が働いたのかはわかりませんが、半ば強引に湘南ナンバーが導入されたのです。これにより、元々若者の間では人気のあった湘南という名前がブランド化し、人気を博することとなります。こういった実例を見てしまえば、「何で湘南だけがああいうのが認められるんだ?」という声が四方八方から出てくるのは当然でしょう。2000年前後といえば、様々な方面での規制緩和が行われていた時期で、ナンバープレート制度にもその波は押し寄せていました。そこで、静岡県が湘南ナンバーの存在に目をつけ「うちらも伊豆ナンバーを採用してもらおう」と考えたのでしょう。まあ、再度言いますが、これはあくまでも私見であって、本当のところはわかりません。しかし、あながち間違っているとも言えないと思いますがどうでしょうか。その辺りはこれを読んでいる皆さんの判断にお任せします。

ご当地ナンバープレートの種類

さて、このように導入されればイメージアップにもつながる可能性があるご当地ナンバープレートですが、2007年2月に新たに加わるものを含めて、全部で18種類のものが存在します。
「仙台」「会津」「諏訪」「金沢」「川越」「成田」「つくば(2007年2月より)」「柏」「高崎」「那須」「一宮」「岡崎」「豊田」「伊豆」「鈴鹿」「堺」「倉敷」「下関」

ご当地ナンバープレートの取得条件

ご当地ナンバープレートは、普通のナンバープレートと比べると地名が特殊なだけで、他に大きな違いはありません。従って、ご当地ナンバープレートが欲しいと思ったとしても、その管轄地域に住所を置く自動車しか取得することはできません。実際に、「このご当地ナンバーを取得できる市町村はどこそこだけ」と決まっていますので、ご自分の住まいがご当地ナンバープレートエリアの近くで、そのナンバーが欲しいと思ったら、住所がエリアに入っているかどうか確かめてみましょう。エリアに入っていれば、希望者にはご当地ナンバーを交付してくれるはずです。ただし、有料です

今後のご当地ナンバープレート

2007年までに導入される以外のご当地ナンバーについては、先に導入されたご当地ナンバーを動向を確認してから見極めるとなっています。ご当地ナンバープレートによって明らかな効果が確認できれば、今後新たなご当地ナンバープレートが採用されるかもしれません。